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ホームスピーカー・スタンドKRYNA クライナ/Stage スピーカー・スタンド(ペア)
商品詳細

KRYNA クライナ/Stage スピーカー・スタンド(ペア)

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価格はサイズにより異なりますので、お問い合わせ下さい。

どなたも、スピーカ―の設置で左右・両チャンネルのスピーカ―の間隔や向きについてはしっかり調整されるかと思いますが、意外とおろそかになりがちなのが高さです。
というより、最近主流のトールボーイ型ではそのまま床に置いた高さとなることがほとんどですし、小型ブックシェルフ型では専用スタンドか汎用スタンドを使った高さがそのままスピーカーの設置高さとなることが多いでしょう。
でも座って聴く椅子の高さは様々ですし、そもそも耳の高さも各人皆違います。

高さが違うといっても少しでしょう、と言うなかれ。
フルレンジ一発のスピーカーならともかく、ほとんどは2ウェイ以上のマルチユニット・システムですから、聴取高さによって各ユニット音量バランスは違って聞こえます。従って再生帯域バランスも違って聞こえるのです。
そうは言っても僅かでしょう、と言う方、試しにいつものリスニングポイントで椅子に座らず中腰で膝を使って(中腰スクワッド?みたいで少々キツイですが)耳の高さを変えて聞いてみて下さい。
一般的にトゥイーターと耳の高さを合わせるのが基本で、3ウェイ以上の場合、私どもはまずトゥイーターとミッドレンジの中間あたりを耳に合わせますので、そこから上下に耳の高さを変えて聞いてみます。トゥイーターの指向特性にもよりますが、中高域のバランスが結構異なって聞こえるはずです。
こうしてまず最もバランスが良く聞こえる高さを見つけ、その時の耳の高さがスピーカーの高さ方向でどの位置にくるかを決め、椅子に座った時に耳の真正面にスピーカーのその部分が来るように、スタンドの高さを割り出します。
これがスピーカー・セッティングの基本のひとつとなります。

そのためには自由に高さの選べるスタンドが必要になりますが、スタンドのメーカーとしてはひとつのスタンドで何種類もの高さのヴァリエーションを用意するなどまず困難です。
KRYNA クライナのスピーカー・スタンド、Stage はそんな目的を叶えてくれる貴重な製品。8cmから68cmまで10cmおきに高さを選ぶことが出来ます。あとの数センチはスタンド下に敷くボードや、スピーカ―を載せるインシュレーターなどで高さ調整を行います。


(現在、支柱高さは60サイズまで)

高さのヴァリエーションはStage の特長のほんの一部。他にも以下のような独自の工夫が凝らされています;


[1] 音の解像度・拡がりに寄与「ダイアモンド・フォーメーション」

 

スピーカーが音を出す、つまり振動板が前後に動くとそれが固定されているボックス全体が反作用で前後に動かされます(下図・左)。
ここでボックスが底面で固定されていると、前後に振られていたものが底面の前方と後方に上下方向の振動として力が加わることになります(下図・右)。

従ってその振動を受けるにはボックスの前方と後方で支えるのが理に適っていますが、通常の底辺四隅の4点で支えるよりも、前方中央1点と後方中央1点で支点を明確にして支えた方が効果的と考えました(下図)。
しかも前方中央はフロントバッフルにマウントされたユニットの真下にあたり、その意味でも最適な位置と言えます。

クライナではこの理論を実証すべく、近畿大学工学部機械工学科、西村公伸教授の協力を得て、実際に通常の四隅4点支持とダイヤモンドフォーメーション支持とでコヒーレント測定(Coherency Function:関連度関数)、すなわち再生忠実度の測定を行いました(スピーカーへの入力信号波形とウーファー・ユニットから出る音をマイクで拾った波形とを比較。1に近いほど忠実度が高い。但しウーファーでの測定のため再生周波数外の8kHz 以上では0となっている)。

このグラフで分かるように、4kHz〜8kHz の間の帯域で大きな有意差が認められました。


[2] スピーカーの振動を吸収「アルミ+スチール複合天板・底板」

アルミとスチールという異種金属素材を組合せることにより、振動モードを変え素材のキャラクターをなくして金属固有の鳴きを抑えます。
残った不要振動は支柱へと伝えられます。


[3] 天板の振動を分散「ハイブリッド支柱」

支柱の中心には天板とIRON-PROP(低重心化アンカー)をつなぐVD-PROP(内部支柱)を装備。スピーカーから受けた天板の振動を分散させながら下へと逃がす役割を担っています。
天板の振動はVD-PROPを伝わり周囲を取り囲む超微粒砂へと振動を逃がして減少させ、底板から床へと落とされます。

支柱外郭には、振動減衰能係数がアルミの25倍、鉄の8倍という非常に高い振動吸収率を持ち、強度はアルミの3.7倍というマグネシウム合金を採用。
さらに、円筒形の支柱全体には複数のフィンを放射状に設けてあります。 天板から受けた振動を内部の砂へと効率よく逃がすとともに、支柱自体の鳴きを抑えるために効果を発揮します。

天板から内部支柱VD-PROP を伝って来た不要振動は、支柱内部に封入された超微粒混合砂によって効果的に吸収されます。
振動を受けた砂はその粒子がぶつかり合い、その摩擦によって振動は熱へと変換され低減していきます。
砂にはあらゆる形・大きさを持つ微粒砂を採用し、砂固有の性質が影響しない様配慮されています。

 


[4] 低重心に寄与「ピラミッドバランス構造」

支柱外殻の下部には重量のあるIRON-PROP が仕込まれ、低重心を実現しています(上図・左参照)。


[5] オプションのスパイクインシュレーター「T-PROP」の効用

オプションで、スパイクフットとしての基本性能と使い易さを兼ね備えたインシュレーター・フット T-PROP を組み合わせることで、ダイアモンド・フォーメーションが一層明確に効果を発揮します。


[6] 天板サイズを選択可能

小型スピーカーも最近は奥行きが深いものも多く、様々。天板サイズも4種類の中から選択することが出来ます(底板は、天板を選択するとそれに対応して自動的に決定)。
詳しくは下記参照下さい。


[サイズ選択方法]

1)天板サイズを選ぶ

天板サイズは4種類

天板のサイズが決まれば、底板サイズも自動的に決まります。

■1620サイズ:天板W16×D24cm / 底板W20×D28cm
■2024サイズ:天板W20×D28cm / 底板W24×D32cm
■2428サイズ:天板W24×D32cm / 底板W28×D36cm
■2832サイズ:天板W28×D36cm / 底板W32×D44cm

※板厚は全て10mm

2)支柱サイズを選ぶ

支柱サイズは12種類
※70サイズ以上は現在生産を休止しています(60サイズまで)

■120サイズ:H 118cm(実寸)
■110サイズ:H 108cm
■100サイズ:H 98cm
■90サイズ :H 88cm
■80サイズ :H 78cm
■70サイズ :H 68cm
■60サイズ :H 58cm
■50サイズ :H 48cm
■40サイズ :H 38cm
■30サイズ :H 28cm
■20サイズ :H 18cm
■10サイズ :H 8cm

3)スパイクの選択

■T-PROP
■ソフトスパイク

4)型式品番の呼び方

天板・支柱・スパイクの種類を選ぶと型式が決定します。

(例)
・天板:20サイズ(底板は自動的に24サイズ)
・支柱:60サイズ
・スパイク:T-PROP を選んだ場合、
 型式は S60-2024T となります。