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米MGM 2001年宇宙の旅/OST、スタンリー・キューブリック

販売価格: 2,000円(税別)

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「2001年宇宙の旅」(2001 a space odyssey、'68・米) OST

 
イントロダクション: R.シュトラウス/交響詩「ツァラトゥストラはかく語り」〜導入部
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 
類人猿のモノリスとの遭遇: リゲティ/レクイエム
 フランシス・トラヴィス指揮 バイエルン放送交響楽団&合唱団
 
月面バスでの移動: リゲティ/ルクス・エテルナ(永遠の光)
 クリトゥス・ゴットヴァルト指揮 シュトゥットガルト・スコラ・カントルム
 
シャトル旅客機による月への旅: ヨハン・シュトラウスI世/ワルツ「美しく青きドナウ」
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 
ディスカバリー号の木星への旅: ハチャトリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」〜アダージョ
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
 
木星、そして無限の宇宙の彼方へ: リゲティ/アトモスフェール
 エルネスト・ブール指揮 南西ドイツ放送交響楽団

エンド・タイトル: ワルツ「美しく青きドナウ」
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 
スター・チャイルド: 交響詩「ツァラトゥストラはかく語り」〜導入部
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 
言うまでもなく、SF映画のみならず映画の金字塔ともいうべき映画の、オリジナル・サウンドトラック盤。
 
もっとも有名な「ツァラトゥストラはかく語り」ではカラヤン指揮ウィーン・フィルの録音が使われましたが、DECCAが演奏者のクレジットを許さなかったため、映画のクレジットやこのレコードの表記はドイツ・グラモフォン・レーベルのカール・ベーム指揮ベルリン・フィルとなっています。
 
その他、「美しく青きドナウ」はカラヤンのDGへの録音、ロジェストヴェンスキーの「ガイーヌ」もDG、リゲティの諸作品はレクイエムが1965年,ルクス・エテルナが1966年,アトモスフェールが1961年と、発表間もない新作の起用で、当時唯一の録音であった独WERGOレーベルから使用されました(レクイエムだけはまだ録音が無く、ドイツの放送録音を利用!)。
 
実はこれらの既成音楽を使う前に、キューブリックは映画音楽作家のアレックス・ノースに音楽を依頼、多くの部分が完成し、録音も進められていましたが、キューブリックが急きょ変更、こうした形となりました。
後になってオリジナルのノースの音楽も録音され、私も聴きましたが、これがまた十分素晴らしい音楽なので驚いたものです。

レーベル/原産国: 米MGM/ アメリカ・プレス
レコード番号: S1E-13 ST X
レーベル,プレス情報: ライオン/ MGM
Stereo/Mono: Stereo
盤のコンディション: NM-〜EX+
ジャケット(ボックス)のコンディション: EX+、見開きジャケット
録音: 英DECCA,独DG,独Wergo による録音

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