商品詳細

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ortofon オルトフォン/SPU GTE 105 MCカートリッジ [SPU GTE 105]

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標準小売価格: 190,000円

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オルトフォンのSPU カートリッジの中で特別な位置を占めるGT モデルは、独自のG シェルに小型の昇圧トランスを内蔵したSPU で(GT のT はトランスの頭文字)、オリジナルの生産終了から40年、限定復刻版のSPU Classic GT/GTE からも約30年が経過しました。 GT の奏でる骨太なサウンドは愛好者が多く、今でもその復活を望む声があります。 それに応えるべく、オルトフォンは肝となるトランスをスウェーデンのRundahl ルンダール社と共同で開発、レギュラーモデル SPU GTE 105 として発売に漕ぎ着けました。“105”はオルトフォン創立105周年を記念したものです。 ●トランス内蔵のメリットは独自の音色以外にも、出力がMMカートリッジ並みの4mV あるためMC昇圧トランスが不要で直接フォノイコのMM入力に繋げること、さらにその高い出力のままトーンアーム内とフォノケーブルを信号伝送出来る点を挙げられます。 そのトランスも当初はルンダールの得意とするアモルファス・コアの採用が検討されましたが、オルトフォンの求めるサウンドとは異なったため、パーマロイのEI コアが採用されました。 さらに、歴代シリーズで初めてトランスケースをヘッドシェルに直接固定する構造としました。 ●G ヘッドシェルにも大きく手が加えられました。 外観は今までと同様ながら、素材には軽量で堅牢、理想的な共振吸収性能を得られるABS 樹脂を採用。そして従来使用されていたシェル内部のスペーサーを廃してSPU ユニットを取り付けるベース部分をシェル本体と一体成型とし、不要共振の低減を目指しています。

発電方式: MC(昇圧トランス内蔵)
出力: 4mV(1kHz, 5cm/sec)
周波数特性: 20〜25,000Hz (±3dB)
インピーダンス: 610Ω
負荷インピーダンス: 47kΩ 推奨
チャンネルセパレーション: 20dB(1kHz), 10dB(15kHz)
チャンネルバランス: 1.5dB 以内(1kHz)
適正針圧: 3.0〜5.0g (4.0g 適正)
スタイラス形状: 楕円針(rR8×18㎛)
カンチレバー材質: アルミニウム
コイル素材: OFC
ボディ材質: ABS 樹脂
重量: 34g

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