"スペイン古楽集成Vol.11/ビウエラの音楽家たち (16世紀)"
ルイス・デ・ミラン/ビウエラ曲集「エル・マエストロ」
ファンタジア第1番
ファンタジア第2番
ファンタジア第3番
ファンタジア第4番
ファンタジア第8番
ファンタジア第10番
ファンタジア第12番
ファンタジア第13番
エンリケ・デ・バルデラーバノ/ビウエラ曲集「シルバ・デ・シレーナス」
パバーナ・レアルによる4つのディフェレンシアス
ソネート第7番
ソネート第8番
ソネート第9番,第11番
ソネート第13番
ソネート第15番
ファンタジア第14番
ファンタジア第13番
ホルヘ・フレスノ(Vihuela en sol)
Vihuela
ビウエラはイタリア語のヴィオラと語源は同じで、16世紀にはヨーロッパでは弓で弾くヴィオロン,ヴィオラ・ダ・ガンバなど弦楽器として発展していきますが、地中海域のスペインでは指でつま弾く撥弦楽器として広まりました。
ギターとリュート、双方をミックスしたような音色をもっています。
ホルヘ・フレスノはアルゼンチンのブエノス・アイレス生まれ、ビウエラ演奏の第一人者。
故国で学んだ後、ラテン・アメリカ7ヶ国で演奏会を開き、アルゼンチンの器楽コンクールで優勝しています。
1962年には、ブエノス・アイレスを訪れたナルシソ・イエペスが彼の演奏を聴き、弟子入りを勧めたことがきっかけで、それ以降マドリードに定住しました。
スペインに渡ってから、次第に16,17世紀の音楽、スペインのビウエリスタやヨーロッパのリュート作品に強く惹かれ、なかでもビウエラを深く研究して、この楽器の復興の立役者となりました。
レーベル/原産国: HISPA VOX-COLUMBIA/ 国内プレス(日本コロムビア)
レコード番号: OS-2497-H
レーベル,プレス情報: 青・銀/ COLUMBIA-HISPA VOX
Stereo/Mono: Stereo
盤のコンディション: NM-
ジャケット(ボックス)のコンディション: EX+、見開きジャケット