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[新品CD-R] ORGANUM クナッパーツブッシュ、'59, '42 放送ライヴ/ワーグナー名曲集, シュターツカペレ・ベルリンほか

販売価格: 1,900円(税別)

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[CD-R盤]
 
"クナッパーツブッシュ/ワーグナー名曲集"
 
ワーグナー/
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲
楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜第1幕への前奏曲と愛の死
楽劇「神々の黄昏」から
 ジークフリートのラインへの旅
 ジークフリートの死と葬送行進曲
楽劇「パルシファル」から
 第1幕への前奏曲
 第3幕への前奏曲
 
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
シュターツカペレ・ベルリン、ベルリン・ドイツ歌劇場管弦楽団
 
1959.11.19、1942.3.31
モノラル、放送スタジオライヴ収録
 
音源はドイツ・ハンブルク在住ロシア人コレクターによる提供。2曲ともモノラルながら鮮明な音質で、おそらく放送局保管音源のコピーと思われる。
パルシファルの2つの前奏曲のみ1942年ベルリン・ドイツ歌劇場管録音だが、1959年・1942年録音ともに音質優秀で当時の平均を上回る。マイクセッティング等の制約もなく、好条件の下に録音されたものと思われる。
それぞれかつて海外でCD化されていた。ただし1959年録音の既出盤は、低域が弱く、高音にピークがあるなどやや腰高な印象。一方、当ディスクの音源は低音が厚く豊かで、クナッパーツブッシュらしい堂々たる演奏が再現されている。おそらく当盤の方が、旧東独DDR 放送のオリジナル録音に近いのではないか。一方、1942年録音は、旧ドイツ帝国放送による初期のテープ録音。マグネトフォンと呼ばれるAEG 社製レコーダーによると思われるが、特に第1幕への前奏曲は優秀で、第二次世界大戦後1950年代の録音に匹敵する。同時に録音された第3幕への前奏曲はなぜかやや古く感じるが、おそらくテープの保存状態の差によるものだろう。
 
クナッパーツブッシュは1959年11月14日から22日まで、ベルリン国立歌劇場で「ニーベルングの指輪」全曲を指揮した。14日「ラインの黄金」,16日「ワルキューレ」,18日「ジークフリート」,22日「神々の黄昏」というスケジュールで、上記ワーグナー録音は上演期間中の19日に行われた。録音会場は不明だが、上演の合間で、楽器の輸送などの手間を考えると、「指輪」公演と同じくベルリン国立歌劇場であった可能性が高い。ピット内ではなく、ステージにオーケストラを上げて録音したのかもしれない。
一方、1942年録音は、ラジオ放送用に収録されたパルシファル第3幕全曲の一部で、オペラ全曲に連結する第3幕への前奏曲はもちろんのこと、第1幕への前奏曲も演奏会用のコーダが付属せず、唐突に終結する。第3幕のみの録音であるにもかかわらず、第1幕への前奏曲が単独で録音されているのは不自然だが、放送のオープニングテーマなどに使用するためだったかも知れない。フェイドアウトして使うことを前提とすればコーダが無いことも理解出来る。録音会場は不明だが、ベルリン・ドイツ歌劇場管の本拠地ドイツ歌劇場ではなく、おそらくベルリンの帝国放送局内のスタジオ(Haus des Rundfunks)であろう。
ディスク化に当たっては、オリジナル音源が比較的良好であるため、若干のヒスノイズ低減、周波数バランスの微調整のみ行った。
 
スタジオ録音やライヴ録音を問わず、クナッパーツブッシュはこれらワーグナーの管弦楽抜粋等を数多く録音しているが、当ディスクは、ウィーン・フィルによるスタジオ録音を除けば、ワーグナー作品の上演に精通した歌劇場のオーケストラを起用した録音として、そして音質・演奏ともに最も充実したものとして貴重な存在である。
ちなみにオーケストラ名は、当解説ではそれぞれシュターツカペレ・ベルリン、ベルリン・ドイツ歌劇場管と表記しているが、前者については、歌劇上演ではジャケット表記にあるようにベルリン・ドイツ国立歌劇場管、オーケストラ単独の公演の場合はシュターツカペレ・ベルリン(ベルリン国立管)となり、当ディスクのように歌劇上演の間に上演作品の抜粋をおそらく歌劇場内で演奏・録音した場合はややどちらを採るべきか迷うところ。ちなみにベルリン・ドイツ歌劇場は、後のベルリン・ドイツ・オペラと同一団体。原語表記では前者はDeutsches Opernhaus, Berlin、後者はDeutsche Oper Berlin となり微妙に異なる。
 
 
※総合カタログは下記を参照下さい:
https://www.ne.jp/asahi/classical/disc/index2.html
 
*【ご注意】
当商品はCD-R盤です。CD-Rは通常の音楽CDとは記録方法が異なり、直射日光が当たる場所、高温・多湿の場所で保管すると再生出来なくなる恐れがあります。
また、CD・DVD・SACD再生兼用のユニバーサルプレーヤーや、1990年代以前製造の旧型CDプレーヤーなどでは再生出来ない場合がありますが、メーカーや機種の異なるプレーヤーでは再生出来ることもありますので、複数のプレーヤーをお持ちの場合はお試し下さい。

レーベル: ORGANUM
品番: 110081AL
Stereo/Mono: Mono
録音: 1959.11.19、1942.3.31 モノラル 放送スタジオ・ライヴ録音

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