オーディオテクニカの新しい本格派エントリーモデル、AT-LPW50PB。
先代機AT-LP5 をブラッシュアップして、また一歩本格派への歩みを進めました。
大きく変わったのがまず駆動方式。ダイレクトドライヴからベルトドライヴへ。現在あらゆる価格帯のプレーヤーで最も採用例の多いオーソドックスな駆動方式です。
そしてキャビネットの材質が樹脂製から密度・剛性の高い木製(MDF)へと変更されました。
- トーンアームは新設計のストレートタイプ。アームパイプはカーボンファイバー製。
ヘッドシェルはオフセット角付きの専用タイプで、複数用意して簡単にカートリッジの交換が可能。
インサイドフォースキャンセラー装備。
- フォノ・イコライザー(MM対応)を内蔵。直接アンプのライン入力に繋げます。
背面のスイッチでフォノイコをバイパスさせて、直にカートリッジの出力を出すことも可能です。
フォノケーブルは直出しではなく、本体背面にRCA出力端子を装備。フォノケーブルのグレードアップが可能。

背面のスイッチとRCA出力端子
- キャビネットはMDF製、上質感溢れるピアノブラック仕上げ。
- 駆動方式はベルトドライヴ。DCモーターはスピードセンサーによる回転制御により安定した回転を実現。
- アルミ合金製ダイキャスト・プラッターを採用。
- AT-LPW5PB 専用カラー(ブラック)のVMカートリッジ AT-VM95E BK、ヘッドシェルは専用タイプのAT-HS4 BK が付属。