アナログ・プレーヤー関連なら何でも揃う専門店



ホームアナログ・プレーヤー調整&メンテナンス用品LEIQWA レイカ/DR.スタイラス DR. Stylus スタイラス・クリーナー
商品詳細

LEIQWA レイカ/DR.スタイラス DR. Stylus スタイラス・クリーナー[DR. Stylus]

販売価格: 15,400円(税別)
数量:

店主も長年使ってきた定番スタイラス・クリーナーです。

普段は針先を、クリーニング液をつけずに付属する微細毛先ブラシでレコード1面ごとに軽くブラッシングしてやればOKで、そろそろ針先に付着物が付いて黒っぽくなってきたなと感じたら、またとくに盤面の汚れた盤をかけた時にはこのクリーニング液をほんの少しブラシに含ませてクリーニングしてやります。

ブラシに液を含ませる方法がまた秀逸!
付属の小さなプレートの上に1滴だけクリーニング液をたらし、そこからブラシに含ませます。それでも1回のクリーニングには余る量です。
汚れの除去能力はひと目で分かるほど強力で、汚れで黒い団子のようになったスタイラスチップがダイヤモンド本来の透明に戻ります。
たまにカートリッジを外して(ヘッドシェルが外れるユニバーサル・アームだと楽ですね)、拡大ルーペで見ながら、針先はもとよりカンチレバーもこのクリーナーで軽く拭いてやると、表面がすっきりと新品の状態に戻ります。

付属のスタイラス・ブラシがまた優れモノ! 単品で買ってもいいくらいです。
ポリアミドを使った先細1ミクロン繊維を使用。
さすが拘りのレイカ、毛足の長さ,密度,かたさが絶妙で、結構針先をゴシゴシ擦っても大丈夫、しっかりとチップにまとわりついて汚れを落とします。
店主はこのブラシをレコードをかける片面ごとに使って(液は無し)、常に針先をクリーンに保っています。

また、スタイラス・クリーナーで汚れ落としの能力と同じく重要なのが、針先やカンチレバー,ラバー製のダンパーなどカートリッジの大切な部分に対して決して悪影響を及ぼさないこと。
この点はレイカが開発当初から最も腐心してきた部分で、研究室レベルの精製水をベースとし、アルコールなど溶剤を一切含みませんので安心です。
但し例外的に、ボロン・カンチレバーなどを使用したカートリッジでは、針先チップをカンチレバーの表面に接着して固定しているものが殆んどで(硬度が高い素材のためカンチレバーに穴を開けるのが困難)、接着の具合や長年の接着剤の劣化でで針先チップが取れ易くなっていることがあります。
こうした場合には劣化した接着部分にクリーニング液が入り込むなど悪影響を与える可能性もありますので、避けた方が無難です。

液はたまにつける程度で十分ですし、ごく少量でとてもよく汚れが落ちますので、かなり長期間もち、購入時はちょっと高いかなと感じても、ランニングコストはむしろかなり安く済みます。

バランス・ウォッシャーとともに、レコードファン必携のアイテムです。

店主おススメ!

(画像をクリックすると大きく見られます)
レイカのパンフレット
(画像をクリックすると大きく見られます)
(画像をクリックすると大きく見られます)