
トイヴォ・クーラ(1883-1918)/ピアノ三重奏曲 イ長調 OP.7
ポヒョラ・トリオ
[リーサ・ポヒョラ(Pf)、パーヴォ・ポヒョラ(Vn)、エンスティ・ポヒョラ(Vc)]
トイヴォ・クーラ(1883-1918)はフィンランドの作曲家。
シベリウスの最初の弟子としても知られ、管弦楽,室内楽,器楽,歌曲・合唱曲などかなりの作品を残しました。
クーラは熱烈なフィンランド民族主義者として知られていましたが、1918年、ヴァルプルギスの夜に、フィンランド内戦での白軍の勝利を祝う祝賀会がホテル・セウラフオネで行われた際、酔った狙撃兵との口論が原因で彼に頭を撃たれて命を絶たれました。皮肉なことに、「Kuula クーラ」はフィンランド語で「弾丸」を意味します…。
これにより、着手していた交響曲は未完に終わりました。
ピアノ三重奏曲は代表作のひとつで、50分強を要する大作。情熱的なロマン派的佳作です。