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2024年03月10日

TRIODE Evolution Musashi

元々海外から根強くあった上級機種の要望に応えるかたちで「武蔵」(本拠地のある武蔵国に由来)アンプが発売されたのがきっかけで、同社のプレミアム・シリーズが生まれました。

そのプレミアム・シリーズの中で新しい技術・機能を盛り込んで新たに開発されたのがEvolution。
これが新しいラインとしてシリーズ化し、いよいよ初号機の武蔵がEvolution Musashi として生まれ変わりました。
100W/ch を誇るトライオード最強のモデルです。

TRIODE Evolution Musashi KT-150 プッシュプル・インテグレーテッドアンプ 700,000 円(税別)

*6月発売予定
2024年02月15日

Jan Snegov, founder

チェコ共和国の首都プラハに位置するアナログ関連機器専門メーカー Fonolab フォノラブ社の製品の輸入・販売を開始致しました。

主宰するのは創立者の Jan Snegov ヤン・スネゴフ氏で開発・設計もすべて彼が行っています。

~『ようこそ! そして、お帰りなさい』~

最もポピュラーなのがMC昇圧トランスですが、彼は熱烈な日本オーディオ通で、アナログ・オーディオにおいてはかつての全盛期の日本が到達していた高みにこそ最高の実りを見出すことが出来るとし、MCトランス(Step Up Transformer: SUT)にはその中でも最高峰である当時のタムラ・トランス(NOS)を使用しています。

手始めにベーシックなモデル、EQVES 1 を発売しました。
試聴展示機がございますので、是非お聴き下さい。

Fonolab EQVES 1 MC昇圧トランス 148,000 円(税別)


EQVES 1

フォノラブのMCトランスはバランスタイプをメインとしており、中級機の QVATTVOR と上級機 SVPER-QVATTVOR は計4個のトランスを内蔵して完全バランス構成となっています。


QVATTVOR



SVPER-QVATTVOR


カスタム・モデル
2024年01月05日






今年創立50周年を迎えた英国Rega レガからアニヴァーサリーモデルが発売されます。
最も売れ筋であるPlanar 3 をベースに大幅にアップグレードした特別モデル、Planar 3 50th Anniversary Edition がそれです。

ご覧のようにクラシカルなウォルナット木目仕上げ、50周年記念モデルのプレートもあしらわれ、付属するダストカバーはスモークタイプ。
上級機のみに付属する独立電源ユニット NeoPSU を標準装備、カートリッジにはMM型の最上級機Exact が付属します。
それでいてこの値付けは大バーゲン!

但し、日本への割り当て数が予測より大幅に少なく、たったの十数台しか入ってきません。

Rega Planar 3 50th Anniversary Edition 165,000 円(税別)

ご購入は製品ページから↓(在庫1台のみ)
https://www.maestrogarage.com/product/4702
2024年01月01日
旧年中のご愛顧を感謝申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

令和6年元旦

 新年は1月5日(金)から営業致します。
 Webサイトは24時間営業していますので、お買い物,お問い合わせお待ちしております。
2023年12月07日

上杉研究所 U-BROS-220DSR

真空管アンプの上杉研究所から、DS Audio の光電カートリッジ専用のフォノステージアンプ U-BROS-220DSR が発表されました(Stereo Sound誌グランプリ受賞)。

光カートリッジ専用に特化したことで、LED 光源電源の分離や電流型イコライザー回路,インサイドフォースキャンセラー調整機能など、研究に基づく画期的な機能を満載しての登場です。

今月発売予定、只今ご予約受付中です!

上杉研究所 U-BROS-220DSR 光電カートリッジ専用フォノステージアンプ 880,000 円(税別)
https://www.maestrogarage.com/product/4654
2023年11月21日

ortofon SPU GTE 105

久々にオルトフォンのトランス内蔵型SPU が登場!

かつてGシェル内に小型の昇圧トランスを内蔵したSPU GT が存在しました。
復活の声も多いこの特別なSPU がオルトフォン社創立105周年モデルとして発売されます(12月発売予定)。

単なる復刻ではなく、今回は内蔵トランスをトランスメーカーとして名高いスウェーデンのルンダール社と共同開発。Gシェル自体も素材を含めて新しく生まれ変わりました。

ortofon SPU GTE 105 MCカートリッジ(昇圧トランス内蔵) 190,000 円(税別)
https://www.maestrogarage.com/product/4627

2023年11月07日
東京インターナショナルオーディオショウ/TIAS、今年は初日の金曜日が祝日ということで混むことが予想されましたので、最終日の日曜に行ってきました。
今回も店主の独断で、印象に残ったものを中心にご報告させて頂きます。



DENON DP-3000NE

いつも通りエレベーターで一番上に登ってから下りながら回ります。
まずは7階のDENON から。量販店中心の展開のDENON はいつもははしょることが多いのですが、今回は注目の新型アナログ・プレーヤーDP-3000NE がありますのでお邪魔しました。
実にまっとうなプレーヤーで、当店おススメ。大きな部屋は満員で、これまた実にまっとうな音でデモしていました。



ortofon SPU GT 150

5階のオルトフォンでは新型SPU であるSPU GTE 105 が展示されていました。これは一体型のSPU ヘッドシェル内に昇圧トランスを内蔵したもので、かつてのSPU GT の待望の復活となります(年内発売予定)。



Phasemation MA-5000

Phasemation では2年ほど前から試作機を参考展示していた大型モノブロック・パワーアンプMA-5000 を正式展示。211 真空管をパラレル・シングル動作させ45W の出力を発揮。
sonus faber の大型スピーカーを瑞々しい美音で楽々鳴らして、さすがのサウンド。但しお値段は1,300万円(税別)と、こちらも破格。



Revival Audio SPTINT 3


Revival Audio ATALANTE 3

エレクトリのブースでは、新しく輸入が始められたフランスRevival Audio の小型スピーカーが展示されていました。
落ち着いた木目を活かしたオーソドックスなスタイルで、価格も18万円,44万円(ペア、税別)とお手頃。ホッとします。



JUNONE M845(参考出品)


JUNONE ReferenceⅡ(参考出品)


TRIODE TRS-34(参考出品)


GOLD NOTE Pianosa

トライオードのブースはいつもながら大盛況。今回は新製品目白押し。

目玉は、まだ試作機による参考出品ながらトップラインJUNONE の大型モノブロック・パワーアンプM845 とプリアンプREFERENCEⅡ。とくにM845 は845 真空管をプッシュプル動作させて何と120W(?)もの出力を絞り出すという強者。前日にはこのアンプで撮り鉄・山崎社長お得意の蒸気機関車爆音デモを1時間にわたって敢行、大盛況だったとか。完成が待ち遠しい製品です。

一方、トライオード本来のお手頃アンプも忘れてはいません。
これも試作機ながら、EL34 プッシュプルによるインテグレーテッドアンプTRS-34 を展示。これでスペンドールの一番大きなスピーカーを朗々と鳴らしていたのには驚きました。10万円台となる模様。

さらに輸入ブランドに加わったのが、イタリアGOLD NOTE。手始めにアナログ・プレーヤー,フォノイコ,MCカートリッジが発売されます。



SOULNOTE A-3

SOULNOTE も大盛況。設計者(&広報責任者?)の加藤氏の熱い(暑い?)語りもいつも通りの大人気。
今年の目玉は最上級インテグレーテッドアンプA-3。すっかりデモ用スピーカーとして定着したYG ACOUSTICS で鳴らしていました。今回のショウでも指折りのサウンド。



MONITOR AUDIO HYPHN

4階では、ナスペック・ブースのMonitor Audio に目新しいスピーカーが。このHYPHN ハイフンは、モニターオーディオの技術陣が価格の縛りをせずに理想のスピーカーを創るというプロジェクトの産物だそうです。
ちょっとレトロな一つ目宇宙人襲来、みたいでもありますが音は実にまっとうで、クリアながら不思議と優しい、押しつけがましさのないところが好印象でした(価格未定)。ドライヴするのはギリシャの注目株、ピリウム。



LUXMAN LTA-710


LUXMAN NT-07 network transport

ラックスマンのブースも常に満員盛況。
アナログでは先頃お目見えしたアームレスプレーヤーPD-191AL,トーンアームLTA-710 を展示。
同社初のネットワーク・トランスポートNT-07 も注目のニューカマー。年内にもスタートする予定のフランス発のストリーミング・サービス、Qobuz も見据えての発売。
トランスポートとしたのは、高音質のDAC を備えた機発売のCD/SACD プレーヤーとの組み合わせを想定してのことでしょう。



MARTEN Mingus Septet (Statement edition)

ステラ/ゼファンの大きなブースでは、ちょうどMARTEN の大きなスピーカーMingus Septet が鳴っていて、本国スウェーデンからマーテン3兄弟が来場、自社の紹介を行っていました。次男のレイフが創業者で設計も担っています。
目の覚める中高域は素晴らしいですが、約2千万円と流石に高過ぎるかなあ。

その他、見落としていましたが、開発中のTechDAS 製トーンアーム Air Force 10 も実演中だったそうです。



KLAUDIO Magnezar

ノアのブースでは、クラウディオ初となるターンテーブルMagnezar が参考展示されていました。
20kg もあるプラッターを磁気浮上させているのは珍しくはありませんが、びっくりしたのは全自動でプラッターの周辺がせり上がり、レコード盤の縁をクランプする機構。いわゆる外周スタビライザーです。
価格未定ながら、これも相当な金額でしょう…。



EAR M1(外観は暫定)

ガラス張りの渡り廊下を渡って、G棟5階へ。
ヨシノトレーディングでは、新たなプロトタイプEAR M1(仮称)がデモされていました。
かつてのAlchemist の流れを汲むようでもあり、故ティム・デ・パラヴィチーニ氏の残した回路設計を基に完成されたオール・トランジスタによるインテグレーテッドアンプです。
価格は未定ながら、来年発売の予定。期待大!



BOULDER 1160


BOULDER 1161

天井の高いアクシスのブースでは、FYNE AUDIO のスピーカーでデモ。
米国の名門アンプメーカーBOULDER ボルダーは新たにアクシスが輸入代理店となりました。



エアータイト謹製前掛け(モデル:エアータイト営業部長、すーさん)

エアータイトのブースもいつも以上の賑わい、盛り上がり。というのも、三浦社長が得意のロックの名盤をかけまくるコーナーの真っ最中だから。
アンプはもちろん、ATM-2111 モノラル・パワーアンプとATC-7 プリアンプ、今回スピーカーにはアヴァロンとアヴァンギャルドが用意されていました。
スカッと脳天まで抜けるブリティッシュ・ロック・サウンドにアヴァンギャルドやるなあ、と思ったら、どっこいその隣のアヴァロンが鳴っていてビックリ。いつもの理知的な表情が豹変、全ての音がシャウトしています。
レコードをかけながら頭を揺すってリズムをとる三浦さん、腰に藍色の前掛けを結んでいるので、もうバンド活動にのめり込む造り酒屋の2代目にしか見えません(失礼)。
ところでこの酒屋風前掛け、何とエアータイトのホームページで絶賛販売中!
さらにエアータイトを支える「エアータイト・レディ」(製造担当)御用達のエプロンもありますので、ファンの方は是非手に入れて下さい↓
https://airtight-anm-ec.square.site/s/shop


ここまできて、輸入オーディオ中心で、普段聴くことの出来ない製品のお披露目が主体となるショウですので、各ブランドのトップモデルが並ぶのは当然ではあるものの、それが例えば1千万円、或いはそれを大きく超えるような高額機ばかり並ぶようだと、一般ユーザーにとっては余りにも感覚がかけ離れてしまうのも確かで、もっと身近にワクワク感じられる経験も増やしてもらいたいとは感じました。
オーディオ市場、多少は盛り返したとは言うものの、現在の国内の経済力弱体化、ひいては収入の低さは如何ともしがたく、そのせいで額面以上に価格が高く感じられるのも確かです。
こればかりは一朝一夕には改善するものではありませんが、少しでも景気が上向いて実際に欲しい新製品を購入出来る機会が増えれば、こうしたショウも身近となり、もっと賑わいを見せることでしょう。

ところでこのTIAS、来年は東京フォーラムの改修のため、会期が真夏の7月となるそうです…。
2023年11月05日



カーヴ補正

ホントに痒いところに手の届くFIDELIX、今回の「フォノカーブ・アジャスター」は今までにない発想の、独立したフォノイコライザー・カーヴ調整ユニットです(12月中旬出荷予定)。
気に入って使っているフォノイコで、モノラル時代のレコードを聴く際にRIAA カーヴ以外の補正カーヴで再生したいという場合に好適。

フォノイコとプリアンプとの間に入れて、ラインレベルでイコライジング補正するというものです。つまり、RIAA カーヴを中心(=フラット)にこれに低域,高域に補正を加えて、FFRR(DECCA),COLUMBIA,AES,NAB,RCA,SP などのカーヴを作り出すわけです。

しかもアンプや電源を使わないパッシヴ素子のみで構成されていますので、これを入れることによる音質変化も最小限に抑えられています。

パッシヴということもあって小型で安価、モノラル盤はまずこれでスタートというのもありです。

FIDELIX PCA-25 フォノカーブ・アジャスター 54,000 円(税別)
2023年11月02日

PIANOSA analog player


PH-10 phono stage


Donateloo Gold MC cartridge

イタリアのメーカー、Gold Note ゴールドノートの輸入が開始されます(輸入代理店はトライオード)。

Gold Note は2012年創業のイタリアはフィレンツェを拠点とするオーディオメーカーで、アナログ関連からCDプレーヤーなどデジタル・ソース,アンプ,スピーカー,ラックやケーブルなどのアクセサリーまで、幅広くラインナップしています。

まずは、このブランドのオリジンであるアナログ・プレーヤーとその関連機器からの導入です(12月発売予定)。

Gold Note

Pianosa アナログ・プレーヤー 545,000 円 *外部強化電源 PST-10 180,000 円
PH-10  フォノステージアンプ  300,000 円
Donatello MCカートリッジ  180,000 円

(以上、税別)
2023年10月16日

TRIODE TRV-A150XR

最近、上級プリアンプを発売したばかりのTRIODE トライオードから、今度はレギュラーシリーズのニューモデルが発売されます。

プレミアムシリーズのMUSASHI で初めて採用された大型出力管、KT150 を使ったのはレギュラーシリーズとしては初となります。
このKT150 をA級シングル動作させて18W/ch と十分なパワーを得ています。

MM対応のフォノイコも搭載。

TRIODE TRV-A150XR インテグレーテッドアンプ 330,000 円(税)
2023年10月10日


JBL TT350

JBL のクラシック・シリーズに新たにアナログ・プレーヤーが加わります。
クラシック・シリーズは往年のテイストを盛り込んだスピーカーのL100 Classic,L82 Classic,L52 Classic が人気を博していますが、これらに加えてアンプやCDプレーヤー,アナログプレーヤーなどが順次発売されていきます(10月~冬)。

なかでもアナログ・プレーヤーは目新しく、手頃な価格のなかなかデザインコンシャスな製品に仕上がっています。日本でも受け入れ易いユニヴァーサルアームを搭載しているところも好感が持てます。

全体をクラシック・シリーズで組むと、粋でどこかちょっと懐かしいシステムの出来上がり!

JBL

TT350 アナログ・プレーヤー 130,000 円
SA550 インテグレーテッドアンプ 230,000 円
CD350 CDプレーヤー 90,000 円
MP350 デジタルメディアプレーヤー 100,000 円
(以上、税別)


SA550 integrated amp


CD350 CD player


MP350 stremer
2023年10月01日

LUXMAN PD-191AL


オプションのアームベース

LUXMAN ラックスマンのアナログ・プレーヤーにいよいよアームレスモデルが加わりました(10月発売予定)。
新旧様々なトーンアームに対応する7種類ものアームベースを用意するというのは、さすがユーザーフレンドリーなラックスマンならでは。

また同時に、SAEC 社と共同で開発したオリジナル・トーンアームの力作、LTA-710 も単体で発売されます。

ラックスマンのアナログへの取り組み、半端ではありません!


LUXMAN LTA-710

LUXMAN

PD-191AL アナログ・プレーヤー(アームレス)  660,000 円(税別)
LTA-710  トーンアーム(10インチ)       320,000 円(税別)
2023年09月25日

Aurorasound AFE-12

Aurorasound から初のMCカートリッジ用昇圧トランスが発売されます(10月1日発売)。

オーロラサウンドなら当然、内蔵トランスはスウェーデン・ルンダール社製。
負荷インピーダンスをスイッチにより3段階に設定出来ます(Low/Mid/High)。

良心的な価格も嬉しいですね。
ご注文受付中。

Aurorasound AFE-12 MCトランス 77,000 円(税別)

製品詳細,ご注文はコチラ↓
https://www.maestrogarage.com/product/4563
2023年09月13日



DENON DP-3000NE

【速報!】

DENON から待望の本格アナログ・プレーヤー DP-3000NE が発売となります(10月初旬発売予定)。

モデル品番を見てピンときた方はヴェテランマニア。かつてアナログ・プレーヤー全盛期にDENON(当時はデンオン)を代表するプレーヤーと言えばフォノモーターのDP-3000 を中心に組んだプレーヤー、かくいう店主も少し前まで愛用していました。

この「名背番号」を背負った新製品となれば、自ずとDENON のこの新プレーヤーにかける意気込みが伝わります。
駆動方式は現在主流のベルトドライヴではなく、かつてのDP-3000 フォノモーターを踏襲するダイレクトドライヴとしたのもごく自然な流れといえます。

さらに重要なトーンアームには、これもかつての名機DA-309 を彷彿とする新アームを開発して搭載しています。
キャビネットには積層合板ではなく、当時まだ無かった高密度のMDF を使ってよりソリッドに仕上げ、角を緩やかに落とすなどデザイン的にも巧妙にモダナイズされています。

これだけ全くの新設計でこの価格は少々驚き、手の届く本格アナログ・プレーヤーを探している方を中心に人気が出そうな予感!

只今ご予約受付中。

DENON DP-3000NE アナログ・プレーヤー 350,000 円(税別)
2023年08月29日

SOtM sPQ-100PS phono stage

ネットワークプレーヤーやスイッチングハブ,クロックジェネレーターなど、ネットワークオーディオ高音質化のための先進的な製品を得意とする韓国のSOtM ソムから、今回は何とフォノイコライザーアンプが発売されました。
しかも、RIAA 以外のイコライジングカーヴにも対応する本格派!

早速試す機会を頂きましたので、最近聴き慣れた音源で試聴してみました。
一聴して分かるのは、澄み切った見通しの良さ。良質なデジタル再生で得られる静けさと同質なものを感じます。
これはSOtM も言っているように、高性能デジタル機器の開発で培った高いノイズキャンセル技術や低ノイズ電源が貢献しているのを容易に想像出来ます。

小気味良く、立ち上がり消え際が鮮やかなところは、必要以上にアナログを強調しない彼らの主張にも聞こえます。
但し無味乾燥なところは一切無く、むしろ表情は柔らかく滑らかで、決してとげとげしくなりません。その意味では大変上質なアナログと感じます。これが彼らの目指したアナログではないでしょうか?

同じ大きさのコンパクトな本体と電源部に分かれて、その間は専用ケーブルで結ばれます。
本体のトップパネルには、カートリッジに合わせたインピーダンス,キャパシタンス,ゲインの選択スイッチの他、3つのスライドスイッチを切り替えることで8種類のRIAA 以外の代表的なイコライジングカーヴに設定可能な機能をも備えています。

この本格派フォノイコが25万円(税別)というのは元々かなりのバーゲンですが、更に現在、50台の数量限定で20万円で提供してくれるというのですから、これは興味のある方、お見逃しなく!

数量限定キャンペーン(50台)

SOtM sPQ-100PS フォノステージアンプ 250,000 円(税別) ⇒ 200,000 円(税別)

2023年08月26日




Audio Accessory 190号(音元出版)の記事、「“パラダイム”を薦める専門店を紹介」で当店も採り上げて頂きました。

話題の実力派、パラダイム社のスピーカーを推す専門ショップを全国からピックアップ、販売側から見たこのスピーカーの魅力を語る特集です。

機会がありましたら(是非購入して)、ご覧頂ければ幸いです。
2023年08月25日

TRIODE Evolution Pre

トライオードのプレミアム・シリーズに待望のプリアンプが加わります。

もちろん真空管プリアンプで、Evolution の名が冠され、デザインもその名に相応しく、従来のシャーシの上に真空管やトランスが載る形ではなく、内部に真空管を収めたスリムでスマートなスタイル。

既発売のEvolution インテグレーテッドアンプをパワーアンプとして使用して、このプリを加えてグレードアップすれば理想的な真空管セパレートアンプ構成が完成します。

TRIODE Evolution Pre 真空管プリアンプ 360,000 円(税別)

製品詳細,ご注文はコチラ↓
https://www.maestrogarage.com/product/4550
2023年08月21日

Vertere MG-1 PKG Mk2

人気のVertere MG-1 PKG Mk2 アナログ・プレーヤーの試聴会を実施しています。
カートリッジには同じくヴァルテレのSabre MM をご用意。

愛聴盤をお持ち下さい。
お待ちしています。
2023年08月03日

Rega Planar 3 Mk2

Rega の人気モデル、Planar 3 Mk2 が今なら30%OFF というチャンス!

英国Rega 社がこの度創立50周年を迎えたことを記念して、代表モデルであるPlanar 3 Mk3 を特別価格で販売するキャンペーンが実施されます。
何と30% OFF というのですから太っ腹、ご購入検討中の方はこれを見逃す手はありません。
数量(各30台)、期間限定ですので、お早く!

Rega

Planar 3(カートリッジレス) 115,000円 → 80,500円 *Carbon MM カートリッジ付き!
Planar 3 with Elys2 124,545円 → 87,181円
Planar 3 with Exact 150,000円 → 105,000円
(以上、税別)

カラーは各色(ブラック,レッド,ホワイト)お選び頂けます。

お問い合わせはコチラ↓
https://www.maestrogarage.com/contact
2023年07月31日
好評のParadigm Persona B は現在、優れた専用スタンド(日本専用)を付けていますが、止まらぬ円安,輸送コスト高騰により、無料で付属させることが困難になってきました。恐らく次の入荷からはサービスで付けるのが難しいでしょう。
現在ある在庫のみ、スタンド付属ということになります。

それ以降、専用スタンドは別売りとなりますが、価格を付けるとしたら20万円程となるとも聞いていますので、導入お考えの方は是非今のうちに!
Persona B の在庫は標準カラーのみで、すでに無い色もあるようです…。


Persona B 専用スタンド(日本専用品、米Sound Anchors社製)
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