アナログ・プレーヤー関連なら何でも揃う専門店



ホームWhat's NEW ~ニュース~
What's NEW ~ニュース~
What's NEW ~ニュース~:368
«前のページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ... 19 次のページ»
2022年03月24日

audio-technica AT-ART20 MC cartridge

オーディオテクニカから新しい上級MCカートリッジが発売されます(4月15日発売)。

同社が総力を挙げて理想のMCカートリッジとして開発したのが、空芯プリントコイルを採用してダイレクト発電を実現したAT-ART1000 ですが、個別に針圧を規定されるなどデリケートな面や価格など、そう簡単に手が出せる製品ではありません。

AT-ART20 はアプローチを変えてオーソドックスな鉄心コイルを使いながら、AT-ART1000 での知見も生かし、更に最新の素材、加工技術をもって臨んだ最高峰と言えます。
見たことのない形状や仕上げからも、その意気込みはひしひしと伝わってきます。

audio-technoca AT-ART20 MCカートリッジ 300,000 円(税別)
2022年03月01日

Audio Refinement(YBA) Overture CD1dt & Overture A1dt

フランスの名門メーカーYBA の姉妹ブランドであるAudio Refinement のインテグレーテッドアンプとCDプレーヤーがマイナーチェンジを受けて新発売されました。

インテグレーテッドアンプOverture A1dt では、並列動作するパワートランジスターを方チャンネル4個から8個と2倍に増強、各トランジスタへの負担を軽減しながら出力アップを果たしました。

CDプレーヤーOverture CD1dt では、YBA ブランドの上級機のみに搭載されているブルーレイダイオードによるパラドックス方式(*)を採用、CDの光学ビット読み取り精度を向上させています。
この方式をベーシックラインであるAudio Refinement に導入したのは画期的と言えます。

只今期間限定で試聴展示していますので、モデルチェンジと言ってよい大幅なグレードアップを果たした両機の実力をご自身の耳でお確かめ下さい。

オーディオファンというより、音楽ファンにこそ聴いて頂きたいニューカマーです。

Audio Refinement

Overture A1dt インテグレーテッドアンプ 348,000円
Overture CD1dt CDプレーヤー 348,000円
(どちらも税別)

*パラドックス方式(YBA社特許)
CDソフトの全ての情報を読み取り易くする為、光学的なノイズを加えることをパラドックス方式と呼びます。
Overture CD1dt ではブルーダイオードの光(波長390nm)を読み取り用のレーザー光に加えて照射、それによりLSB(ラストシグナルビット)をも的確に読み取ることが可能となります。
2022年02月21日
大変残念ながら、長らくご愛顧頂いてきた DECCA/Presence Audio カートリッジの生産が終了致しました。

今後の部品調達が困難であることが主な理由です。

現在、在庫のあるSuper Gold 1個、London Jubilee 2個のみで完売となります(Maroon は完売)。

Super Gold https://www.maestrogarage.com/product/1192

London Jubilee https://www.maestrogarage.com/product/1866

入手出来る最後の機会です。
2022年02月04日


トライオードから人気のパワー管 KT88 搭載の新しいインテグレーテッドアンプが発売されます(5月発売予定)。

人気の現行アンプ、TRV-88SER をブラッシュアップしたもので、基本回路構成,出力(35W×2)はそのままに、バイアス調整機能を加えてEL34 との出力管挿し換えが楽しめます。米国代表のKT88 と欧州代表EL34 との聴き比べもなかなか楽しそうです。
リモコンも新設計のものが付きます。

TRIODE TRV-88XR 250,000 円(税別)
2022年01月27日



独自の視点で魅力ある製品のリリースが続くAurorasound オーロラサウンド、最近はアナログ・オーディオ関連の開発が目立っていますが、今回もまたマニア心をくすぐるモデルを作ってくれました(発売は4月28日)。

EQ-100 は78回転SPから33⅓回転モノラルLPまでのすべてのアナログレコードのカッティング特性に対応した可変型マルチカーヴ・フォノイコライザーアンプです。
低域補正のターンオーバーと高域補正のロールオフのイコライザー補正値はパネルの表示どおりれぞれ10種類が独立で調整出来、組み合わせとしては100種類のカーヴの選択が可能です。

モノラル・レコードを想定した1チャンネルのモノラル構成で(ステレオ分、2チャンネルのモノラル出力を装備)、ステレオ・レコードにも対応させたい場合は2台使います。
ヴィンテージ機との使用も考慮したレトロ・モダンなデザインもいいですね。
導入し易い価格も魅力!

ここのところ、Audio Design DECQ-200,UESUGI U-BROS-220R,Phasemation EA-1200 など、それぞれ個性豊かなフォノイコの発売が続いており、レコード・ファンとしてはさてどれにしたものか、嬉しい悲鳴といったところでしょう。

Aurorasound EQ-100 マルチカーヴ・フォノイコライザーアンプ 248,000 円(税別)

只今、ご予約受付中!
2021年12月05日

Audio Design DCEQ-200 phono stage



独創と先進、信頼性を併せ持つアンプメーカー Audio Design オーディオデザイン社の新しいフォノイコライザーアンプが発売されました。同社フォノイコの第3世代機となります。

先代機DCEQ-1000 は世界でも類を見ない新開発の電子式連続可変容量回路を搭載(MMカートリッジ専用)、液晶モニターで特性を監視しながら調整が出来るという、ほとんどプロフェッショナル仕様のハイエンド・モデルでした。

DCEQ-200 はその連続可変容量負荷回路を踏襲、フルディスクリート構成の完全バランス型回路を搭載。一般的なユーザーにも使い易い機能に絞り、価格もDCEQ-1000 の半分に抑えられました。

只今、期間限定で試聴展示中ですので、その高音質ぶりをご自身の耳でお確かめ下さい!

Audio Design DCEQ-200 フォノステージアンプ 500,000 円(税別)
2021年12月01日

TRIODE Evolution

TRIODE トライオードからKT88 をプッシュプル駆動するインテグレーテッドアンプの新製品が発売されます(12月中旬発売予定)。
その名もEvolution。今までのトライオード・アンプの殻を破る、といった意味を込めたネーミングです。

新しい取り組みとして、まず使い勝手が大きく向上、電源スイッチまでリモコンで操作出来、中央の大きなディスプレイには離れたリスニングポイントからでも見易いディスプレイが設けられました。

またトライオードのスタンダード・シリーズよりも大きめのサイズを採ったことで、トランス類もひと回り大きな余裕の容量を確保。出力も1割強アップしました。

ブラックの精悍な意匠をまとったEvolution は一連のプレミアム・シリーズに属し、「トライオード・プレミアム・ショップ」でのみ取り扱いとなります。

TRIODE Evolution 真空管インテグレーテッドアンプ 480,000 円(税別)
詳細はコチラ⇒ https://www.maestrogarage.com/product/4094
2021年11月24日

Kajihara Lab KL-UA01

IKEDA Sound Labs のカートリッジやトーンアームを手掛けるカジハラ・ラボから、普及価格帯のトーンアーム KL-UA01 が発売されます。

スタティックバランス・タイプのS字型ショートアームで、針圧,インサイドフォース・キャンセラーとも直読式。
ヘッドシェルとトーンアームケーブル(フォノケーブル)、それにオルトフォンSPU など重量級カートリッジを装着する際に必要な追加ウェイトも付属。

手の届く価格帯のユニバーサルアームがひとつ増え、OEM の需要も増えると思われます。

12月上旬~中旬発売予定。

Kajihara Lab KL-UA01 ユニバーサル・トーンアーム 220,000 円(税別)
2021年11月16日

LUXMAN M-10X power amplifier

LUXMAN ラックスマンは2025年に記念すべき創業100周年を迎えますが、その節目に向けて記念モデルを着々と揃えています。

なかでもやはりラックスマンと言えば堂々たるパワーアンプが欲しいところ。
このところ不在であったこのポジションは、それに相応しいモデルの開発を待っていました。
長年同社パワーアンプの基幹技術として受け継がれ、代を重ねてきた増幅回路ODNF を一から見直し刷新した新増幅回路LIFES を開発、搭載しての登場となりました。

LUXMAN M-10X パワーアンプ 1,500,000 円(税別)
2021年11月05日
昨年は中止となり、今年は2年ぶりに東京インターナショナルオーディオショウが開催されましたので、早速初日の金曜日に行って来ました。
いつもは店主日誌の欄に載せるのですが、あそこは写真が小さいので今回はこちらでご報告。

今年は一番下の展示階である4階からスタート。




ROKSAN Attessa

ナスペック・ブースでちょっとしゃれたアナログ・プレーヤーを発見。
これから発売される新製品で、ロクサンのAttessa。サイドを丸く落としたデザイン、シンプルで凝った構造のトーンアーム、フォノイコも内蔵で価格は210,000円(税別)とリーズナブル。気軽に使えるエントリーモデルです。

国内の老舗、ラックスマンからは久々のハイエンドパワーアンプ M-10X が登場、早くもステレオサウンド・グランプリを受賞とのこと。
FOCAL Scala Utopia Evo を闊達、かつスッキリと鳴らしてさりげなく実力を発揮していました。


LUXMAN M-10X


ここで2時になったので予定のエアータイトブースへ直行。
予約制でプライベートイベントがあり(密を避けるため10人しか入れないので関係者のみの予約制に)、小原由夫氏の案内で取っておきの音源を楽しみました。

アンプはATM-2211J とATM-300R で、それぞれスピーカーはFRANCO SERBLIN Accordo Essence とAVANTGARDE Uno XD。特にATM-300R で鳴らすアヴァンギャルド(ウーファーは内蔵アンプによるアクティヴ型)の勢いのあるサウンドに惹かれました。




惜しくも昨年亡くなったデ・パラヴィチーニ氏のEAR では(ヨシノトレーディング)、まだ音出しは彼が生前組んだプロトタイプによっていましたが、300B 片チャンネル2本を(確か)プッシュプル駆動する新型パワーアンプを披露。
外観はモックアップの展示でしたが、息子のネヴィンによる均整の取れたデザインは魅力的です。
音はエネルギッシュで生々しい、いつものパラヴィチーニ・サウンド。
来年発売か??


EAR 300B Power Amp(下)


ステラの大きなブースでは今回も「ゴジラ」(店主の勝手な呼称)ことウィルソン・オーディオのフラグシップ Chronosonic XVX がデモの音出し中。席は満員、立ち見も多数。
システムの布陣もぬかりなく、TechDAS Airforce Zero アナログプレーヤー、HSE Masterline 7 フォノイコ、そしてプリとパワーアンプはギリシャの新星 YPSILON。
あれだけ大きくユニット数も多いスピーカーにもかかわらずピシッと焦点が合い、引き締まって聴こえるのはさすが、ウィルソンは2代目になっても健在なようです。

スイスのHSE では価格を抑えた(?)小型フォノイコの試作品も展示されていました。


Wilson Audio Chronosonic XVX


HSE Swiss フォノイコ・プロトタイプ


ギリシャEYPSILON のインテグレーテッドアンプ新製品


隣のディナウディオジャパン・ブースではハイエンド・スピーカー2モデルの聴き比べ。
一般的な広さのリスニングルームならサイズ感も手ごろなContour 30 で何の不満も無しですが、広い部屋があるのならフラグシップのConfidence 60 は別格。格の違いを見せつけますが、そこはディナウディオ、ちっとも偉そうには鳴ならないところが北欧の見識でしょうか。

また、大のレコード愛好家でもある案内役・中村氏のかけるレコード(CDはかけません)が他では聴けない熟練の選択ともいうべき内容で、分かる人は大いに楽しめたでしょう。ただ、決して曲の途中で針を上げないのでかなり長いのもあり、心して付き合うべし(笑)


DYNAUDIO Contour30/ Cofidence60


トライオードブースでは注目すべき2台の新型アンプが初お目見え。
ブラックの精悍な意匠をまとったEVOLUTION はKT88 をプッシュプル駆動する新世代インテグレーテッドアンプ。腰の据わった安定感あるサウンドを披露していました。これは頼りになりそう。
もう1台、トライオード・カラーのチェリー色が鮮やかなTRV-88XR は同じくKT88 をプッシュプルで鳴らしますが、バイアス調整機能を持つことで他の球も使えるところがミソ。地味ながら今後の人気機種になるでしょう。

そうそう、話題のウェスタンエレクトリック復刻版300B の販売元もトライオード。既に初回と2回目の入荷分とも売り切れの、大反響!


TRIODE EVOLUTION


TRIODE TRV-88XR


WESTERN ELECTRIC WE300B


国内メーカーのフェーズメーションは初参加。
大型送信管211 をパラシングル駆動する堂々たるモノラルアンプの試作機を参考出品していました。但し価格はペアで500万円は下らないとのこと。
完成した暁にはじっくりと聴いてみたいところです。


PHASEMATION 300B monaural power amplifier


最後にアイレックスブースを訪問、こちらも初参加です。
アナログに強い代理店ですからソースはレコード、Reed Muse 3C ターンテーブルにReed のアーム、ドイツ・テデスカのカートリッジで鳴らします。アンプはイタリア・オーディアのプリとパワー、フォノイコも参加出品ながらオーディア。これらの組み合わせは私どもでもたびたび試聴展示していますので、お馴染みですね。

スピーカーはイタリアのオーデル Audel 最上級機、Symphonica。
大き過ぎず程よいサイズのトールボーイで、ご覧のようにイタリアの作らしく木目を生かした暖かみある外観の通り、出てくる音も温もりがあり、どこか懐かしさを感じます。
硬い箱に硬いコーンのユニットを積んだ今様ハイエンドモデルばかり聴いた後では何故かほっとする響きで、トランスデューサーというより楽器を連想します。
音楽の国イタリアはシチリア産の得難い個性と言えるでしょう。

ターンテーブル周りではもうひとつ、大変ユニークな機器が。
ドイツ、デーレンヴィル社のベルトドライブ用汎用フォノモーターで、ベルトドライブ・プレーヤーに限らずダイレクトドライブ機でも、プラッターにベルトが架かりさえすれば、ほとんどのプレーヤーに使える高性能フォノモーターです。
元々はドイツでもいまだに人気のある旧マイクロ精機製プレーヤーのための新しいフォノモーターとして開発されたこともあり、今回はマイクロのRX-5000 ターンテーブルと組んでデモされていました。


AUDEL Symphonica


REED Muse 3C


DERENEVILLE DMS-5001


今回のショウは予約制にして入場者数を制限したことで、いつもほど混雑すること無く座ってじっくり聴くことが出来たのは大変有り難かったですが、つい長居してしまい、いくつか回りきれないブースがありました。
回ったなかでは、2年ぶりにしては今一つ目新しい目玉と言えるようなものに乏しいように感じましたが、皆さんはいかがだったでしょうか?
でもまずは今年開催出来たことを喜びたいと思います。
2021年11月04日

Reed Muse 1C turntable + 1H tonearm


TEDESKA DST201ua MC cartridge

只今期間限定で、Reed のフリクションドライヴ・ターンテーブル Muse 1C と新製品のトーンアーム 1H を組み合わせて試聴会を開催中です。
カートリッジにはベルリンの工房 TEDESKA テデスカを装着。

東京フォーラムで開催中の東京インターナショナルオーディオショウ、アイレックス・ブースでReed Muse 3C を聴かれた方、ちょっと足を延ばして当店でMuse 1C も是非お聴き下さい。

ターンテーブル Reed Muse 1C https://www.maestrogarage.com/product/3722
トーンアーム Reed 1H https://www.maestrogarage.com/product/3885
MCカートリッジ TEDESKA DST201ua 他 https://www.maestrogarage.com/product/3487
MCトランス LUNA CABLES Orange SUT


Muse 1C 内部のフリクションドライブ駆動部分


LUNA CABLES Orange SUT MC transformer
2021年11月01日


DS Audio の光電カートリッジに対応した他社製フォノイコライザーアンプは、すでに国内外各1社、SOULNOTE とEMM Labs の製品が発売されていますが、次に手を挙げたのが真空管アンプの上杉研究所。真空管式としては初めての製品となりました。

すでに好評を博しているU-BROS-220 をベースに光電カートリッジ対応回路を盛り込み、従来のMM/MC回路にも磨きを掛けた共用式となっています。

さらに本日、来月12月発売のこのU-BROS-220R がステレオサウンド社恒例の栄えあるアウォード、「ステレオサウンドグランプリ2021」受賞の第一報が入りました。

上杉研究所 U-BROS-220R 光電カートリッジ対応 真空管フォノステージアンプ 650,000 円(税別)
2021年10月25日




数年前から海外のオーディオショウなどで参考出品され、着々と再生産の準備が進んでいると漏れ伝わっていた、あのWestern Electric ウェスタン・エレクトリックの直系・正真のWE300B 真空管がいよいよ国内上陸となります。

1938年に米国ウェスタン・エレクトリック社から登場した直熱三極出力管 300B はオーディオの世界で至高の銘球として不動の地位を築きながら1988年まで生産されました。
現在まで2回、再生産されましたが生産数量は限られており、設備の老朽化などにより継続生産が困難になりました。
しかし、近年のオーディオ用真空管に対する需要の高まりも追い風となったのでしょう、その後も復活へのプロジェクトは動き続け、2018年にはジョージア州ロスヴィルに新工場を建設して、いよいよ近代化した製造ラインによる生産体制が整いました。

それでもハンドメイドによる生産数は限られており、コロナ禍という思わぬ障壁に阻まれながらも、ようやく生産が軌道に乗って数がまとまったところで国内への入荷が実現することとなりました(11月初旬入荷予定)。

数量は多くありませんが、只今予約を受け付けております。
入荷分は特性を合わせた選別球2本のセットのみです。

Western Electric WE300B 選別ペア・2本セット 210,000 円(税別)

予想を超える反響で、既に発売発表から2日間で100ペアが予約完売! 私どもに残り1ペアのみとなりました。

ご注文はこちら⇒ https://www.maestrogarage.com/product/4070
2021年10月19日

i-qual IQ1300A

ユキムのバキューム・レコードスタビライザーCVS-1 発売記念として、旧アイコール製スタビライザーIQ1300A の下取りキャンペーンを実施します。

IQ1300A をご愛用のユーザー様対象に、YUKIMU CVS-1 をバージョンアップ特別価格にて販売致します。
ご希望のお客様はお手持ちのアイコール社製 IQ1300A を下取りに出して頂きます。

特別販売価格は定価 150,000円(税別)の75%で 112,500円(税込¥123,750)となりますので大変お得。

● お申し込みは、当店にお願い致します。
その際IQ1300A の以下3点を下取りさせて頂きますので、お持ち頂くか、お送り下さい:

マグネシウム・ディスク、サクションボックス、スタビライザー 

※吸着アダプター(スチール製の円盤)はCVS-1 でもお使い頂けますのでお手元に保管下さい。

● 受付期間は2021年10月25日~2022年10月25日の1年間です。
2021年10月13日



以前、アイコール・ブランドで吸着プラッターマット・タイプのレコード・スタビライザーがあったのを覚えておられる方も多いでしょう。これはかつてのオーディオ・テクニカの製品をヒントにして開発されました。

ただ、1回吸着して使用すると、レコード盤の状態にもよりますが、片面かけている間に吸着が甘くなってしまうケースもあり、開発者の山田真久氏はこれを解消すべく長期間改良を進めてきました。
今回のCVS-1 では、レコード演奏中も間欠的(エアポンプにより、8分間隔で20~30秒間吸着)に吸着動作する新方式を考案、オーディオ商社ユキムとのコラボレーションによりYUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORY ブランドとして発売となりました。

YUKIMU SUPER AUDIO ACCCESSORY

CVS-1 レコード・スタビライザー 150,000円(税別) *吸着型スタビライザーと電動エアポンプのセット
https://www.maestrogarage.com/product/4051
2021年10月11日

Aurorasound VIDA Mk2 phono stage amplifier

Aurorasound オーロラサウンドが一躍有名になるきっかけとなった、事実上の同社処女作がフォノイコライザーアンプのVIDA(ヴィーダ)でした。
ハイエンド機においてさえほとんど類を見ないLCR 型のイコライザー回路の採用、それでいて十分手の届く価格、絶妙なサイズとウッドキャビネットによる品格ある仕上げ、そして何より闊達なサウンド…。

そのVIDA が発表されてから10年が経ち、満を持して後継モデル VIDA Mk2 の登場です。
VIDA の特長はすべてそのまま受け継ぎ、この10年間に様々なモデルの開発で得た経験・技術を盛り込んでリファインされました。
VIDA で好評だった様々なカスタマイズも継続しています。

Aurorasound

VIDA Mk2
 フォノステージアンプ 372,000円(税別)
2021年10月10日





山本音響工芸 A-08S Baloon 真空管パワーアンプ
 
山本音響工芸が真空管アンプを作っていることを知る方は多くないかもしれません。
既に数機種、得意のウッドワークによる魅力的な意匠をまとった真空管アンプをリリースしています。

ただ、中には一般的な球を用いたものとは違い、特殊な球による趣味性の高い小出力アンプもあり、それが山本音工真空管アンプの特徴ともなっています。

今回お納めしたA-08S Baloon もそうした特別なモデルで、愛称の“Baloon”そのままにナス型45タイプの米国ヴィンテージ球を使用、珠玉のサウンドと引き換えにパワーは2W(!)しかありません。

ですから普通のスピーカーを鳴らすのには向きません。
能率の高いシンプルなスピーカーやフルレンジ・スピーカーなどを鳴らすためのアンプとなっています。

今回のお客様はもちろんそれを前提でこのアンプを選定、鳴らすのはヴィンテージ物の人気スピーカー、デンマークSCANDYNA(スキャンダイナ)のA-25Ⅱです(1枚目の写真の左端にちょっと写っています)。

リスニングルームの予定していた場所に設置して撮って頂いたのが上の写真です。
周囲のインテリアともぴったり調和して、ずっと前からそこにあったよう、まるで居心地の良い名曲喫茶の一角を切り取ったようには見えませんか?

これからしばらくはバーンインしながらお楽しみ頂くことになりますが、さてどんな音がしているか、皆さんも聴きたくなりませんか?

この度もご用命誠に有難うございました。
2021年10月07日



Phasemation フェーズメーションからフォノイコとMCトランスの新製品が発売されます(11月下旬発売予定)。
どちらも現行上位機種のエッセンスを盛り込み、先代モデルから大幅なグレードアップを果たしての登場です。

Phasemation

EA-320
 フォノステージアンプ 250,000 円
T-320  MC昇圧トランス 54,000 円
(以上、税別)

2021年09月18日


先日、レコードスタビライザーの新製品を発売したSAEC サエクから、今度はターンテーブル・マット SS-300 Mk2 が発売されます(10月中旬発売予定)。

型番から想像されるように、かつての人気製品、ソリッド・ターンテーブルマットSS-300 の約40年振り(!)の後継モデルとなります。

SS-300 の優れた設計を基に神戸製鋼所の高精度アルミ合金「アルハイス」材を現代最高峰の切削技術で削り出して製作されています。

SAEC SS-300 Mk2 ターンテーブル・マット 39,000 円(税別)


レコードスタビライザーSRS-9 は一足先に好評発売中、こちらもよろしくお願い致します。

SAEC SRS-9 レコード・スタビライザー 39,000 円(税別)

2021年09月01日

MG-1 PKG turntable system
 

PHONO-1 Mk2 phono equalizer amplifier
 

MYSTIC MC MC phono cartridge
 
 

Touraj Moghaddam, founder

英国から待望の新ブランド、VERTERE ヴァルテレが初上陸!

なぜ待望なのか?
かつて世界的に極めて高い評価を得た独創的なアナログ・プレーヤー、ROKSAN のTMS,XERXES,RADIUS などを設計してロクサンの「顔」となってきた伝説的デザイナー、トラジ・モグハダム氏が自身の理想の製品具現化のために新しく立ち上げたメーカーだから。

その期待に違わず、会社設立後3年を経て発表されたプレーヤーは、ロクサン時代に確立した技術を基礎にして、それを格段に高い次元にまで昇華させたものとなりました。

トラジ・モグハダム健在!

プレーヤーの後にも、フォノ・イコライザーアンプやMCカートリッジも相次いで発売となりました。こちらも注目の新製品です。

VERTERE

MG-1 PKG アナログ・プレーヤー・システム 1,360,000 円 https://www.maestrogarage.com/product/4011
PHONO-1 Mk2 フォノ・イコライザーアンプ 180,000 円
MYSTIC MC MCカートリッジ 450,000 円
(以上、税別)
«前のページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ... 19 次のページ»