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2025年10月23日
24日(金)の店舗営業は午後4時までとさせて頂きます。

Webサイトは平常通り営業しておりますので宜しくお願い致します。
2025年10月19日
恒例の「東京インターナショナルオーディオフェア2025」(TIAS) に行ってきましたので、店主独断でかいつまんでご報告。

まずは上の方の階から、アイレックス のブースを訪問。
比較的小さな部屋ですが、席は埋まって満員御礼。途端に目に飛び込んでくるのは、背の高さほどあるスピーカー、イタリアの ALBEDO Alecta。ただ、幅は比較的スリムなので高さほどの威圧感はありません。


Alecta,Achema
 


Alecta は小音量でもぼんやりせず、もちろん大音量ではさすがの迫力。ダイヤモンドとセラミックの振動板のためか、タイトなサウンドが特徴。得意のトランスミッションライン方式が功を奏してか、このサイズとしては低域が締まっていて、なかなか。
その内側に置いてある Achema は残念ながら時間帯が合わず聴けませんでしたが、こちらはサイズ,価格ともかなり現実的。

でも今回アイレックス・ブースで期待していたのは、DS Audio 以外では世界初となる光カートリッジ Reed SF 。同時に発表されたフォノステージアンプと共に、初めてのお目見えとなりました。


Reed SF optical phono cartridge


DS AUDIO を率いる青柳氏

約3年かけてDS Audio と共同開発されたReed SF カートリッジは、組み込まれるはDS Audio の最新発電ユニットですが、その仕様も含めて、ボディはReed 社の完全な独自開発となっています。
特別ゲストとしてDS Audio 代表の青柳氏が登場、Eilex の朝日氏がインタビューする形での開発裏話をとても興味深く聞かせて頂きました。

Reed の光カートリッジ専用フォノアンプは、もちろんDS Audio のカートリッジとも完全な互換がありますが、一番の特長は電源部を完全なバッテリー駆動としたことで(本体と電源部で2筐体)、これはすでに数多く発表されている光カートリッジ用フォノアンプとしては世界初の試みとなります。


Reed EQ


お次は1階下って、まず ロッキーインターナショナル
特に新製品の話は聞いていなかったので、確認程度のつもりでうかがったのですが、中からとても心地良い音が流れてくるではありませんか。




QUAD ESL 2912X electrostatic loudspeaker system

部屋に入るとスピーカーは、あの懐かしいESL?? 既に生産終了していますので、以前のモデルを引っ張り出して来てデモしているのかな、と思って担当の方に訊いてみました。よくぞ訊いてくれましたというように、ニコニコして「実は新しいESL が出るんですよ。」とのこと。十二分な時間をかけて、性能,信頼性を大幅に向上させ、肝心の振動膜(マイラーフィルム)も6枚に分割して(2912X)徹底した再構築が実施された模様。
ちょっと聞いた印象は、久々に聴いた懐かしい上質なブリティッシュサウンド。かけていたのがクラシックのオーケストラでしたから余計相性が良かったのでしょう。これは期待出来そうで、個人的にも今回の収穫のひとつです。


さて、隣りは超人気の ソウルノート のブース。
ここは事前に入場券を取らないと入ることも出来ず、敢えてお客様の枠を取ることもないので、加藤さんの名調子が聞けないのは残念ですが、前を通過。
いうまでもなく、新しい2シリーズと1シリーズはおススメです。


Soulnote E-1 Ver.2 phono stage amp.


トライオード ではいつものように山崎社長、健在。満員で長居が出来ませんでした。
新しいJUNONE 845SE やTRZ-P300W がおススメ。
アナログプレーヤーには、イタリアのGOLDNOTE PIANOSA-GLANZ。グランツ製のユニヴァーサルアーム MH-9H を搭載するモデルです。



GOLDNOTE PIANOSA-GLANZ


タクトシュトック は今回初参加。ブースに近付くと、景気の良い打楽器の連打が聴こえて来ました。コープランド作曲「ビリー・ザ・キッド」、ガンファイトの場面です(後で訊いたら、レナード・スラットキン指揮セントルイス交響楽団の演奏)。入り口に入る5m前でも、いい音なのが分かります。
ここも満員で部屋に入れず、入口のところから暗い室内をうかがうことしか出来ません。
代表の庵さんが、あちこち歩きまわりながら熱弁をふるっていて、その体験談がまた楽しい。
主役の音の良いスピーカーは、初お目見えの EPOS ES-28N というトールボーイ・タイプ。
扱いやすい大きさで、同社では最大のモデルですが、目ん玉が飛び出るほど高価にはならないでしょう。いいですね、こうした身の丈スピーカー(大きさではないですよ)でデモしてくれるのは有り難いです。
今後のお勧めになりそう。


EPOS ES-28N

アナログプレーヤーはもちろん VERTERE、来年発売予定のフラグシップ RG-1PKG をデモ。カートリッジは同じくVERTERE のフラグシップMC、Ruby One MC を披露。これらがあってのこの音、であるのは間違いありません。


VERTERE MG-1PKG


また下って4階、今度は ステラ&ゼファン の大きなブース。
部屋に入った時には、WILSON AUDIO のゴジラ、AlexxⅤが朗々と鳴り響いていました。
ゼファン側に展示されていたスピーカー、スウェーデンの MARTEN Coltrane Supreme Extreme は方チャンネル2ボックスで構成される、同社のフラグシップ機。価格は聞かないでおきましょう…。


MARTEN Coltrane Supreme Extreme *これで方チャンネル分


ラックスマン のブースで鳴っていたのは、フランス フォーカル の Scala Utopia Evo。新製品ではありませんが、今回はとくに素晴らしいサウンドを披露、久し振りにフォーカルの美音を聴いた思いがしました。
ラックスマンの新製品は、最上級CDプレーヤー D-100 CENTENNIAL とA級インテグレーテッドアンプ L-100 CENTENNIAL、その名のとおり創業100周年を記念するモデルです。


FOCAL Scala Utopia Evo


LUXMAN D-100 Centennial CD/SACD player


ナスペック ブースでは、ヨシノトレーディングから輸入を引き継いだドイツの名門アナログオーディオ・メーカー、クリアオーディオ に注目。
数多くの中から厳選したモデルを順次ラインナップしていますが、今回展示された新製品2つをご紹介。
アナログプレーヤー Compass は、同社のエントリーモデル。カートリッジ(多分)とダストカバーも付いて予価は 345,000円(税別)。
もうひとつ、レコード・クリーニング機の新製品 Smart Double Matrix が発売されます。これは今までのDouble Matrix Professional Sonic をグッとコンパクトにまとめたモデルで、一度にレコード盤の表・裏両面をクリーニング出来る優れモノです(予価635,000円・税別)。


CLEARAUDIO Compass


CLEARAUDIO Smart Double Matrix
2025年10月16日
アンプ・メーカーのオーディオデザインを主宰する大藤氏が、当店のリファレンスでもある国産カートリッジ、Platanus プラタナスの 3.0S を高評価、同時に評価用カートリッジとして導入しました。
「置いてあるショップで聴いてみる価値アリ」とのことですので、気になった方、どうぞ聴きにおいで下さい。

以下、大藤さんのいつもの「忖度無し辛口直球コメント」をご覧下さい:

2025年10月01日

 

Soulnote E-1 Ver.2 phono stage amp.
 
Soulnote ソウルノート、人気のロングラン・ライン「1シリーズ」が待望のフルモデルチェンジ、最上級クラス「3シリーズ」開発で得られた知見を贅沢に導入した Ver.2 モデルとなって発売されます(11月発売予定、A-0 Ver.2 のみ12月予定)。

なかでも今までも高い人気を誇ってきたフォノイコライザー・アンプのE-1 が E-1 Ver.2 となって大幅にアップグレード、DS Audio の光電カートリッジにも対応しました。

他にも、インテグレーテッドアンプ A-1 Ver.2A-0 Ver.2,D/A コンバーター D-1 Ver.2 が発売され、一挙に新1シリーズが出揃います。

いつものことながら、受注の集中で当面入手難が続くと予想されます。只今、ご予約受付中。


A-1 Ver.2 integrated amp.


A-0 Ver.2 integrated amp.


D-1 Ver.2 D/A converter

E-1 Ver.2 フォノステージアンプ 260,000 円
A-1 Ver.2 インテグレーテッドアンプ 280,000 円
A-0 Ver.2 インテグレーテッドアンプ 165,000 円
D-1 Ver.2 D/A コンバーター 350,000 円
(以上、税別)
2025年09月14日

DS003 MONO


DS003

期間限定で DS Audio 光電カートリッジの新製品 DS-003 MONO の試聴会を始めました。
併せてステレオ・タイプの DS-003 もご用意。
上杉研究所の光電カートリッジ対応フォノアンプ U-BROS-220R との組み合わせでお聴き頂きます。

聴き慣れたレコードを片手に、お越しをお待ちしております。

DS Audio

DS-003 MONO 光電モノラル・カートリッジ 225,000 円
DS-003     光電ステレオ・カートリッジ 225,000 円
(以上、税別)
2025年09月07日

DS-W3 MONO


DS-W3

只今、期間限定で DS Audio 光電カートリッジの新製品 DS-W3 MONO の試聴会を実施中です。
併せてステレオ・タイプの DS-W3 もご用意。
上杉研究所の光電カートリッジ対応フォノアンプ U-BROS-220R との組み合わせでお聴き頂きます。

聴き慣れたレコードを片手に、お越しをお待ちしております。
2025年07月12日

THORENS TD403DD

再上陸以来、好評のTHORENS トーレンスから、アナログ・プレーヤーの新製品が発売されます。
名門トーレンスの新製品、といってもどうせ高いんでしょ? いえいえ、それが今度のはとってもお財布に優しいんです。今どき輸入プレーヤーでは珍しい20万円ぽっきり!(税別)
実は現地ドイツでの価格が €1,399 ですから円換算では約24万円、えっ?値付け間違っちゃった? もってけドロボー価格、としか思えません。
今のところ初上陸50台の戦略価格のようですので、お早く! すでに残り少なくなっています。

TD403DD、型番から分かるようにダイレクトドライヴの、これまでのラインナップ中ではベーシックモデル。
でも肝心のトーンアームは贅沢にも上級機 TD1500 と同じ TP150 を搭載。これだけでも大変なお買い得と分かるはず。今どきトーンアームだけでも20万円では買えません。
アルミダイキャスト製のプラッターを回すのは、新開発スリム・ブラシレス・サイレント・ダイレクトドライヴモーター。そのお陰もありスマートな薄型本体プリンツを実現、アルミニウムのトッププレートも相まって上級機TD1500,TD1600 と比べてモダンな印象です。

オルトフォンの2M Blue MM カートリッジが付属します。
初めてプレーヤーを導入する方にもおススメ!

只今ご予約受付中!(9月発売予定)
https://www.maestrogarage.com/product/5159

THORENS TD403DD 200,000円(税別)
2025年06月12日
ご注文やお問い合わせにgmail,hotmail,icloud,outlook などのメールを利用すると返信が出来ませんのでご注意下さい。

ご注文やお問い合わせで連絡頂くとすぐに自動返信メールが届きますが、それが届かない場合は、まずメールアドレスの書き違いが最も多いですが、フリーメールが原因であることも増えています。
その場合は、上記以外のメールアドレスで送信下さい。
2025年06月01日


恒例の「アナログオーディオフェア2025」に1日(日)に行ってきましたので、注目のところを取り出してご報告。

まず沢山のメーカーが集まった、マルシェのような2階大部屋から。



フェアの協同事務局も務めるベルドリームサウンドには、久しぶりに新製品が。
左から、小型デジタル針圧計,レコード・スタビライザー,アルミ鋳造製のヘッドシェル。
スタビライザーは、かつてJELCO にあったものの復刻。



お隣りの中電では、新しいSP専用針を発見!
何と、左から2.5mil,3mil,3.5mil。SPに詳しい人でないとどれがどの盤にベストマッチか分からないほど。
さすがは中電。



ずらり並んだDS Audio 光電カートリッジ


REGA Planar 3 RS

階を上がって完実電気の部屋では、DS Audio が最新の機器をデモ。
Rega は人気モデルPlanar 3 のスペシャル版、Planar 3 RS で音出ししていました。





いつも熱気ムンムンのエアータイトでは、待望の新製品が参考出品。
ほぼ完成に近いようで、写真上側がATC-6 真空管プリアンプ、下側がATE-5 真空管フォノイコライザーアンプ。
価格は80万円ほどとなる模様で、何とか手の届く価格帯は嬉しいところです。
なお、使用スピーカーはパラダイムのPersona 7F。



SAEC WE-709

SAEC&カジハラ・ラボ共同ブースでは、注目のSAEC WE-709 新トーンアームで音出ししていました。
スピーカーはSAEC の扱うハーベス。



Aurorasound の新型EL34 インテグレーテッドアンプ

オーロラサウンド,PDN,ゾノトーン,アナログ・リラックスの共同ブースでは、Aurorasound がEL34 プッシュプルと思われる新型真空管インテグレーテッドアンプを参考出品。
アンプの上に載った「参考出品」の文字も気になった(笑)


THORENS TD124DD


PDN はTHORENS TD124DD とParadigm Persona 5F でデモ。



Audio Design DCEQ-180

Audio Design ブースでは、新型のフォノイコDCEQ-180 が目を惹きました。
コンパクトにまとまって価格は30万円(税別)。
使用スピーカーは、パラダイムのPersona 3F とディナウディオ。




イヴェント会場では、Stereo Sound 主催でDS Audio の光電カートリッジを上杉研究所のフォノイコとプリ&パワーアンプで鳴らすデモが行われ、満員の盛況。
ここでも使用スピーカーはパラダイムのPersona 7F。
2025年05月27日

AT-VM760xSL、AT-VM750xSH

AT-VM745xML、AT-VM740xML

AT-VM530xEN、AT-VM520xEB、AT-VM510xCB

AT-VM610xMONO、AT-VM670xSP

audio-technica オーディオテクニカから、VM型カートリッジの新ラインナップ「AT-VM700x/600x/500x」シリーズ9モデル(+シェル付き3モデル)が発売されます。

9年ぶりのリニューアルとなる今回は、ラインコンタクト針を搭載したハイグレードモデルから、楕円針/丸針を搭載したスタンダードモデルまでを幅広くラインナップ。
全モデルのコイル導体にPCUHD®(高純度無酸素銅線)を新たに採用しました。
さらにハイグレードモデルである AT-VM760xSL,AT-VM750xSH,AT-VM745xML のカンチレバー素材にはボロンが奢られています。

audio-technica

AT-VM760xSL 88,000 円
AT-VM750xSH 55,000 円
AT-VM745xML 50,000 円
AT-VM740xML 36,000 円

AT-VM530xEN 30,000 円
AT-VM520xEB 16,000 円
AT-VM510xCB 14,000 円

AT-VM610xMONO 19,000 円 *モノラル盤専用
AT-VM670xSP 20,000 円 *SP盤専用

(すべて税別)
2025年05月27日


今年も恒例のアナログオーディオフェアが今週末・土日に開催されます。
是非お出かけ下さい。

場所はお馴染み、お茶ノ水駅から5分、損保会館。

5月18日(土): 12:00~19:00
  19日(日): 10:00~18:00

公式Webサイト: https://analogaudio-fair.com/
2025年05月14日

Reed SF optical phono cartridge


Reed EQ phono stage for SF

独創的なターンテーブルやトーンアームを擁するリトアニアReed リード社から、本家DS Audio 以外では世界初となる光電カートリッジが発表されました。
発表は突然でしたが、DS Audio とのやり取りは数年前から続けられ、共同開発という形で製品化が実現しました。
リードが出すからにはバッジを貼り替えた単なるOEM ではなく、リード流に十分に練られた内容となっています。ボディはHD フェノール樹脂、サファイア製カンチレバーもDS Audio には無かったものです。

同時に光電カートリッジ専用フォノイコライザーアンプも発表されました。こちらはバッテリー駆動というのが専用フォノイコとしては初の試みです。

まず、今月開催されるミュンヘンHigh End ショウで初お目見えし、日本では10月開催予定の東京インターナショナルオーディオショウでの発表となるでしょう。
2025年05月12日
DS Audio から、モノラル専用の光電カートリッジが初お目見えします。

現行各モデルについて、すべてモノラル仕様のモデルが設定されました。
モノラル再生に特化するため、既存のステレオ機種とは構造・材質が異なりますが、価格は各ステレオ・モデルと同一の設定です:

DS E3 Mono 125,000 円
DS003 Mono 225,000 円
DS-W3 Mono 450,000 円
DS Master3 Monno 800,000 円
Grand Master Mono 1,200,000 円
Grand Master Extreme Mono 2,000,000 円
(以上、税別)

DS Audio カートリッジを楽しまれている方、とくにモノラル時代のジャズやクラシックを聴かれる方は、モノラル仕様も是非ご検討下さい。
2025年04月26日

LUXMAN D-03R

LUXMAN から新しいCDプレーヤー D-03R が発売されました。
D-03X の後継機で、ラインナップ中のベーシック・モデルとなります。

デジタル回路の中核を担うDAC チップには、定評のROHM 社製のBD34352EKV をデュアル構成(モノラルモード)で搭載しました。
また、表示部にFL ディスプレイに代わって有機EL ディスプレイを採用、滑らかな文字表示を実現しています。

LUXMAN CDプレーヤー 350,000 円(税別)
2025年04月21日

JUNONE 845SE

トライオードの上級ブランド JUNONE から、大型直熱三極管845 によるA級シングル・インテグレーテッドアンプ 845SE が発売となります(5月下旬発売予定)。

845 出力管をPSVANE WE300B でドライヴする贅沢な構成で、A級シングル駆動で22W/ch のパワーを誇ります。
Evolution シリーズで培われた高音質電子ヴォリュームを始め、電源,入力切替もリモコン操作が可能。
また、スイッチひとつでセレクターとヴォリュームが外され、パワーアンプとしても使うことが出来ます。

JUNONE 845SE インテグレーテッドアンプ 1,350,000 円(税別)

*5月下旬発売予定
2025年03月19日

Paradigm Persona B 41th (Azure Ice)

Paradigm パラダイムから、マットカラー塗装仕上げ第2弾としていよいよペルソナ・シリーズ Persona B 41 COLLECTION が限定発売(各色5セットのみ!)されました。

写真ではなかなか伝わりませんが、奥行き感ある鈍い光沢を放つ高級感あふれる仕上げとなっています。

マットカラー塗装は自動車の特殊塗装で、表面に光沢のあるクリア塗装を施すことでピアノのような艶を出す一般的なグロスカラー塗装と違って、艶消しのクリア塗装を重ねます。これによりちょうどすりガラスのような奥行きのある光沢が得られます。
最近、車ではトレンドのひとつとなりつつあり、当初は車体全体を艶消しカラーのフィルムで覆うラッピングが主流でしたが、メルセデス・ベンツがスペシャルヴァージョンで導入したあたりから高級車を中心にマット塗装を選択出来る車種が増えてきています。巷でもメルセデスやランドローバーなどで見かけるようになってきました。

ただマット塗装は通常の光沢塗装と違って表面に磨きをかけて仕上げることが出来ないため(磨くと艶が出てしまう)、塗装自体を極めて均一に塗って完結させる必要があり、高度な技術が要求されます。
パラダイム社には車の塗装ブースと同等の専用工程があり、熟達した職人がいるため、外注せずに社内でこの高度な塗装が可能なのです。

Paradigm Persona B 41th COLLECTION 1,800,000 円(ペア、税別)

カラーは2色:
Azure Ice アズール・アイス(ブルー)
Frozen Charcoal フローズン・チャコール(グレーブラック、ガンメタル)

日本だけの特別企画で世界限定5セット、既に残2セットとなりました。
値上げ前の特別企画でもあります。
因みに、この塗装は難しく大変手がかかるので、もうこれっきりにしてくれ、と本国メーカーから釘を刺されたそうです(笑)
価格は、通常のカスタムカラーと同じですが、とてもそれでは割に合わないということです。

お問い合わせ、ご注文はこちらまで↓
https://www.maestrogarage.com/contact


Frozen Charcoal
2025年03月10日

DS Audio DS003 optical cartridge

只今、期間限定で DS Audio の光電カートリッジ DS003 の試聴会を実施中です。
上杉研究所の光電カートリッジ対応フォノアンプ U-BROS-220R との組み合わせでお聴き頂きます。

聴き慣れたレコードを片手に、お越しをお待ちしております。
2025年02月16日

U-BROS-300AH monaulal power amp.


U-BROS-280R pre amp.


U-BROS-220R phono stage amp.

只今、上杉研究所 U-BROS-300AH 300B パワーアンプ(モノラル・ペア)を中心に、U-BROS-280R プリアンプ,U-BROS-220R フォノアンプを組み合わせた試聴会を期間限定・23日(日)まで実施中です。

ご興味のある方、お待ちしております。聴き慣れたレコードやCDをお持ち下さい。

U-BROS-300AH 300Bパワーアンプ(モノラル・ペア)
https://www.maestrogarage.com/product/3825

U-BROS-280R プリアンプ
https://www.maestrogarage.com/product/4684

U-BROS-220R フォノアンプ
https://www.maestrogarage.com/product/4086
2025年02月02日

ZYX Ultimate-EX100

ZYX のMCカートリッジ Ultimate-EX100 のフリー試聴会を期間限定で実施中です。
お越しをお待ちしております。愛聴盤を片手にどうぞ。

ZYX Ultimate-EX100 MCカートリッジ 180,000 円(税別)
https://www.maestrogarage.com/product/2323
2025年01月23日



MoFi Electronics のアナログ・プレーヤー FENDER Precision Deck(数量限定発売)の試聴会を実施中です。

写真のように、ギター好きには堪らない“Tricolor”サンバースト・パターンによる手作業のペイント仕上げは温かみがあり深い奥行きを感じさせます。
何よりも実物をご自身の目でお確かめ下さい。写真ではこの仕上げの本当の良さが分かりません。

MMカートリッジのMaster Tracker が付属しますが、これがまた素晴らしい。

期間限定の展示ですので、ご検討中の方はお早く!

MoFi Electronics FENDER Precision Deck
https://www.maestrogarage.com/product/4789
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