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店主日誌
JBL 4309 ご納品
2022年04月16日
 

JBL 4309

小型サイズのJBL モニタースピーカー4309 を納品させて頂きました。
写真を見ただけでは分かりづらいですが、幅24cm,高さ42cmほど、大型スタジオモニターをそのままスケールダウンした外観ですが、中身は本物。
本格的新型ホーン・トゥイーターと6.5インチ・ピュアパルプコーン・ウーファーによる2ウェイ・スピーカーです。

早速EAR の真空管インテグレーテッドアンプV12 に繋いでレコードを聴くと、まだ下ろしたてにもかかわらず、これぞJBL サウンド!
とくに低域の充実感は完全にサイズを超え、EAR が躍動感を引き出しています。
贅沢な組み合わせですが、ノリの良さ抜群。


EAR V12

次に試しに、普段は他のスピーカーを鳴らしているアンプ、YPSILON イプシロンのインテグレーテッドアンプ Phaethon フェートンを繋いで鳴らしてみました。
このアンプは同社の最新アンプで、最近導入されてようやくバーンインが済んだ頃なので、それを確認させて頂く目的もありました。
これはもう至ってまっとう、正統派サウンド。
しっかりJBL ではありますが、ヴォーカルの口元は本来のサイズ,広い音場,ジャズもクラシックも選り好み無し。アンプの実力から言って当然ではありますが。

因みにパワーアンプを含めて、すべての機器の電源を足元から支えているのは、巨大バッテリー電源のドイツSTRONTANK ストロムタンクのS2500 Quantum。
これを導入してから電源関係に全く余計な心配が無くなり、システム全体が大きなブレークスルーを果たしたことで、とくに安心してパワーアンプに注力出来るようになったとのことです。
まさに理想的なシステム構成と言えるでしょう。


YPSILON Phaethon
STROMTANK S2500 Quantum